ウォーターサーバーのメリット・デメリット
デメリット2:スペースを取る
意外にスペースを取るウォーターサーバー
ウォーターサーバーは、それなりのスペースを取ります。
ウォーターサーバーの業者が提供しているタイプによって様々ですが、卓上のコンパクトなタイプのものから、床置の一定の場所を取るものまで、実に多くのモデルがあります。
通常、ウォーターサーバーは、台所に置くことになると思います。日本の住宅事情では、台所のスペースは、それほど広いとはいえません。特に、マンションなどの集合住宅の場合は、冷蔵庫や食器棚を置くスペースがギリギリで設計されていることがあります。
しかも、ボトルを置くスペースまで考えなければなりません。ウォーターサーバーのボトルは、市販のミネラルウォーターのペットボトルとは違って、ボトルのサイズが大きいため、かなりスペースを取ります。
このため、満足にサーバーを置くスペースを確保できないこともあります。
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台所の模様替えが必要な場合も…
このような場合、台所の模様替えをしなければウォーターサーバーを利用できないことも考えられます。
台所にある食器棚や冷蔵庫は、移動に手間がかかり、また、非常に重いものです。このため、プロの引越し業者などでない限り、動かすことすらままなりません。
台所にサーバーを置くスペースがない場合は、引越しの際に利用を検討してみてください。
または、レンジ台や食器棚に置くことができる卓上タイプの利用を検討してください。
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目が届かない場所の設置に注意!
料理にウォーターサーバーの水を使わない場合は、リビングや廊下などにサーバーを置くことも考えられます。ただ、この場合は、小さな子どもによる事故に注意が必要です。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭の場合、目が届かない場所にサーバーを置くと、誤ってお子様がサーバーを使ってしまい、事故(特に熱湯による火傷)が発生する可能性もあります。
このような事故を防止するために、一部のウォーターサーバーのが提供しているサーバーには、いわゆる「チャイルドロック機能」がついていて、子どもが簡単に使うことができないようになっています。
このように、小さなお子様がいらっしゃるご家庭で目が届かない場所にサーバーを設置する場合、チャイルドロックなどの事故防止装置がついているサーバーを使うようにしてください。