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ダメなウォーターサーバー業者の見分け方

「個人情報保護方針」がない

ウォーターサーバーを利用する場合は、必ずウォーターサーバーの業者に個人情報を開示することになります。当然ながら、個人情報の漏洩がないように、ウォーターサーバーの業者の個人情報保護方針については、十分にチェックする必要があります。

ウォーターサーバーの業者は「個人情報取扱事業者」

一般的なウォーターサーバーの業者は、消費者向けにウォーターサーバースを提供しています。このため、よほどの小さな業者でない限り、多数の個人情報を取得しているものと思われます。

取扱う個人情報の数が5,000件を超えたウォーターサーバーの業者は、いわゆる「個人情報取扱事業者」として、個人情報保護法に従って個人情報を管理しなければなりません。

また、仮に5,000件を超えた個人情報を保有していないウォーターサーバーの業者であっても、利用者の保護のために、個人情報取扱事業者と同様の対応をするべきです。さらに、いわゆるプライバシーマークを取得していることが望ましいといえます。

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「個人情報保護方針」の作成は利用目的の公表のため

個人情報保護法では、個人情報取扱事業者に対して、様々な義務を課しています。そのうち、代表的なものとして、利用目的の通知または公表があります。ホームページなどでの「個人情報保護方針」(「個人情報の取扱」、「プライバシーポリシー」など、タイトルは様々です)は、この利用目的の公表に該当します。

個人情報保護方針(=個人情報の利用目的)は、実は必ずホームページに表示しなければならないものではありません。ただ、個人情報取扱事業者は、個人情報によって特定される個人に対して、なんらかの方法で、個人情報の利用目的について通知するか公表するかしなければなりません。

この「何らかの方法」のうち、個人情報取扱事業者にとって最も簡単な方法が、ホームページでの公表です。このため、一般的な個人情報取扱事業者は、ホームページで個人情報の取扱について公表しています。

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「個人情報保護方針」のページがない理由とは?

以上のような事情があるため、ウォーターサーバーの業者のホームページに「個人情報保護方針」のページがないからといって、法律違反をしているというわけではありません。例えば、書面の交付、電子メールでの通知など、他の方法で個人情報の取扱について通知していれば問題ありません。

ただ、ウォーターサーバーの業者にとって活用しやすく、また、利用者にとっても確認しやすいホームページでの記載をあえて避ける理由は、まず考えられません。あえて考えられるとすれば、単に面倒臭がってページを作成していない、個人情報保護法に対する関心が低い、などといった、あまり感心できない理由によるものと思われます。

このため、格別の事情(会員制のウォーターサーバースで、非常に特殊なセキュリティーで管理している、など)がない限り、ホームページで「個人情報保護方針」を公表していないウォーターサーバーの業者は、良心的な業者とはいえません。

ユーザー支援

最終更新日2011年9月05日